コンテンツまでスキップ

前原誠司代表が衆議院予算委員会で質疑

IMG_6726_0

前原誠司代表は6日、衆議院予算委員会でこども未来戦略や外交・安全保障等について質疑を行った。

前原代表は教育無償化を巡り、岸田総理に対し、一人目からの無償化と三人以上の世帯への無償化の効果的な対策について質問した。岸田総理は、三人以上の世帯に重点を置いた方針を示したが、前原代表はこれに不満を示し、政策の効果や財源についても疑問を呈した。両者の間で、一人からの無償化と総合的な対策の比較や、政府の少子化対策の方針に関する議論が展開された。

続いて、前原代表は外交・安全保障に関し、日本が自立的な安全保障を確保する必要性を強調し、特に防衛だけでなく食料やエネルギーの自給率も低いことを指摘。日本がアメリカに過度に依存していることに懸念を表明し、国際共同開発と共同生産の重要性を強調した。岸田総理も、国際共同開発の重要性を認め、国益を考慮しながら積極的に取り組む姿勢を示した。

その他、大学ファンドの運用や、日本銀行保有のETFについてなどを質疑した。

 

※質疑の模様は以下よりご視聴できます。

2024年2月6日予算委員会